マダニに注意!ハイキングで気を付けることや対策とは?

春や秋は、山歩きやハイキングにはもってこいの季節。

しかし、気を付けなければいけないのが、マダニです。

マダニが媒介する新しい病気があります。

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マダニが媒介する病気とは

2013年初め頃に、日本に存在することが初めて報告されたSFTSという病気。

重症熱性血小板減少症候群といいます。

潜伏期間は6日~2週間

症状は高熱、嘔吐、吐き気、下痢、腹痛

マダニのSFTSによる症状の1つ「高熱」

比較的新しい病気なので、まだ有効な抗ウイルス薬やワクチンがありません

最悪の場合は死に至ることもあります。

SFTSウイルスとは

SFTSウイルスは2011年に中国で初めてその存在が報告されました。

日本では2013年1月に、1例目の患者が確認されてからこれまでに57人感染し、23人死亡しました。

感染者が出た県以外でも、野生動物からSFTSウイルスが見つかっています。

全国に広がっているということです。

マダニについて

SFTS患者が多くなる時期は5月

春になって暖かくなると、マダニが一斉に活動的になりエサに飢えたマダニがいっぱい出てきます。

自然豊かな野山に行けば、マダニは普通に日本全国のどこにでもいます。

比較的大きなダニの種類で、肉眼で見えるほどの大きさ。

野ネズミやイノシシ、シカ、野鳥などの動物に普段喰らいついて吸血して生活しています。

マダニの口には、返しがついていて、一度刺さったら抜けにくい構造になっているんです。

さらに、刺した後にセメントの様な物質を分泌し、皮膚と口を固定

無理に取ろうとすると、口先が折れて皮膚の中に残って化膿してしまいます。

マダニに刺されたら

マダニは、体に取りついて、すぐ血を吸って逃げるわけではありません。

数日から、長ければ1週間以上体に取りついたままになります。何日間も食らいついて大きくなったマダニは皮膚科に行って取ってもらってください。

マダニは他にも、日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)やライム病を媒介します。

ほっておくと重症化する恐れが!もしもマダニに咬まれたら、体調の変化に注意して発熱などがあれば、すぐに病院へ行きましょう。

マダニに注意するポイントと対策

マダニに咬まれないポイントは

肌の露出を控える

7分丈のズボンとか、くるぶしまでの靴下とかを履きたくなりますよね。

足首が見えるということは、そこの皮膚が出ているということ。

他にも、首元も注意です。

ハイネックのシャツなどで首元を隠す。夏場でも長そでを着用する。ズボンのすそに靴下をかぶせる。足元からダニが入ってくるのを防げます。

茂みに入らないこと

歩いている最中など、動いている時はマダニも付きにくいんですけど、日陰でちょっと休憩しようかな~と茂みに入ると危険です。

地面に直に座らない

マダニは落ち葉にもいます。座る時はビニールシートを敷くこと。そして、山を下りてからが肝心!

マダニが付いていないかよく見ること

服やシューズ、靴下、首元にマダニが付いていないか、よく見てください。

もしついていたら、ガムテープなどで取ります。

最後に

詳しくはマダニとは?SFTSとは?もご覧ください。

「山歩きとか、ハイキングに行かないから心配ない」と思う人もいるかもしれません。

住宅街でも、公園がありますよね。

すぐそこに道路があるようなところのちょっとした草むらでもマダニはいます!

気を付けましょう。

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